窓の外に輝く 天の川に想いを馳せる きみもきっとこの空の下 同じ夜を迎えているはず まだあの星の名前を 知らなかったころ出逢った 僕らはまるで一つの線で 結ばれたようだった 初めてのとき遠くで音が鳴った それがなんなのか気づくまで 少し時間はかかったけど 星を辿って僕の想いが 必ずきみを守るから 前だけを見て歩き続けて 歩いた果てに答えが見つかるはず 今は不安だらけな日々も いつかその道がきみの証になる どこまでも真直ぐな 瞳の中に映した明日 きみはずっと出口の見えない 同じ夜が怖かったんだね 小さなその背中に どれだけのものを一人で 抱えてきたの 笑顔の訳を 知った胸が痛いよ 暗闇の底に届く強い光 それがきみだと 抱きしめてくれた鼓動が 教えていた だから今度は全てのものから 必ずきみを守るから この身を砕き引き裂かれても 決意だけは否定させはしないよ もう間違うことがないように またきみの元へ歩いていけるように 星を辿って僕の想いが 必ずきみを守るから どこにいても迷わないように 欠片を集めて、行く道を照らすよ だから今度は僕の全てで 必ずきみを守るから 星の欠片を目印にして 明日を願って歩いていくんだ きみが笑う世界のために 僕がその道を彩る輝石になる