君が眠るまでこうしてるから 安心して瞳を閉じてなよ 宝箱のような匂いと 空からは冬が落ちてきて 意地悪な神様に 柄にもなくまた祈ってしまうんだ 君の心の 外で抱きしめ合いたい こんな話は 嫌いかい 僕を変だって 笑うかい それでも 触れ合う手が温かい事も 教えてくれたのは君だった くすぐったそうに呼ぶその声は どんな歌よりも泣きそうになる どこか遠くへ行きたくて たけど本当は行きたい所なんて無い 僕たちを包む ゆりかごの中で いつか この鍵も 消えて しまうのかな 君は 何故僕を想い描いたの こんな話は 嫌いかい 僕を変だって 笑うかい どこにもない 僕のくせに 愛し合うなんて 解ってるんだ 我が儘だって 我が儘なんだって ちょっとふざけてみたんだ ちょっとふざけただけさ ちょっとふざけてみたんだ ちょっとふざけただけさ