一瞬間が空いた気まずさはそう 二人のテレパシー ゴメンねその日だけ私 パーティーただの数合わせ さっきまでの生暖かいキスだけ 甘すぎて カカオ 70% チョコレートはこんなに 味気ないものだっけ? あまのじゃくな キミの メールを待ってるのに 興味ないような 生返事からリアクションもない もうじれったい 冷たいんじゃない 行くなって言ってほしいのに 安心しないで ウソつくかもね しょうがないじゃん 友達に頼まれたんだって言うけど 鼻歌交じりお気に入りのワンピース 着て行くんだろ 行ってらっしゃい どうぞ あまのじゃくな 君は パーティーに行ったきり まさかでもちょっと 僕に見せないような笑顔で 束縛したい 嫉妬もしたい なら引き止めてりゃいいのに 試されてんだ 間違いなく 白い飼い猫の毛がついた セーターのまま どうせ今頃 ベッドの 上でぼーっとしてるんでしょ Ah 会いたいよ カレシなら もうちょっと わがまま聞かせてよ いっそこのまま 朝まで悩ませてあげようかな あまのじゃくな 夜は デジャヴのような色で はしゃぎ足りない 吐息は熱くなっていくけど ドラマでもなく 映画でもなく 今キミがドアを開けて 奪い去るような 妄想をしてた