きっと今頃 同じコード進行を鳴らして 誰かの元で誰かの歌を歌ってる きっと同じようなメロディが この世にもあって 冴えない言葉たちだけが 溢れ出していた それでも僕は それでも君に それでも明日に 伝えなければならないから 優しさに滲む弱さが 僕の取り柄だとしたら 今日まで歩いてきた道は 正しかったのかな 誰かを守るためなら 悲しい決断もしなくちゃ だってさ 戦争や順番があるから 人は人の上に立てるんでしょ 僕もほら今誰かの上に立ってる あれ 分からないよ、見えない星を数えて 胸が痛むから知らなくていいよ 世界は窮屈で広過ぎるから 君が君を守れればそれでいいよ。 分からないよ、未来の話とか 胸が痛むならもう離さないで 世界は窮屈で広すぎるんだよ 君が君を守れればそれでいいよ。 それでいいよ。 それじゃダメかな。 分からないよ。