君は濡れた瞳でまた嘘をついたね 裾を掴むその癖だって知ってる 余計なものまできっと 抱え込んだんでしょう? 不意に落としたそれを辿り 会いに来たんだ 明日がまだ見えないなら 今は僕の目を見て 嘘の笑顔はここに置いて 少し話そうよ 悲しいなら隣においで それだけでいいから 別に優しい人に なりたいわけじゃ無い 僕も似たようなものだって 伝えたいだけ 昨日がまだ捨てられないなら 少し預けてみてよ 濡れた肩 気にしないで いっそ泣いたっていいよ 濡れた瞳のわけきかせて 少しずつでいいから 僕はどこでもいいから 君が隣にいるなら ずっと笑えるように 安心して泣けるように今は 嘘の笑顔はここに置いて 少し話そうよ 悲しいなら隣においで それだけでいい 濡れた肩 気にしないで いっそ泣いたっていいよ 濡れた瞳のわけきかせて 少しずつでいいから