街の灯りが消える頃 用もないのに集まって 弦の切れてるギター鳴らし 辺り構わず騒いでさ ありったけ集めた小銭が ビールと煙に消えたように 朝陽と共に着替えては それぞれに消えてった 昔のことなんて 懐かしんだことはないけれど また会えると信じてたんだ 肩を並べて 笑ってる 大丈夫さ お前はいないけど 街の灯りも流された ガレキの横に座ってさ 泥にまみれた口元に さっさと飯をかきこんで 子どもたちが遊ぶ方に 吹かした煙が飛ばぬように 夕陽と共に着替えては 路地裏に消えてった 明日のことなんて 約束したことはないけれど 死んでいく夢を見たんだ お前と一緒に 笑ってた 大丈夫さ お前と一緒なら また会えると信じてたんだ 肩を並べて 笑ってる 大丈夫さ お前と一緒なら お前と一緒なら もう 大丈夫さ