ボクがアッチコッチに落っことしていた キオクのカケラたちを キミはかってに拾い集めて貼って スクラップブックに閉じた 瞬間のユウウツ、共感のイタミ あっけないオワカレも イツカなんだか知らないモノになって スクラップになるのかな? 全部が自分のはずなのに 思い通りにならないのは 干渉しあうナニカがあるって ことの証明なのかも 「素晴らしい世界ってなんだっけ?」 「ココにあってココにはないもの」 ノートに走り書きした言葉の繰り返し "What's wonderful world?" タトエバ…解けないって決めつけてた パラドックスの答 10を3で÷きれない場所にズット かくれてるままだけど みんなが一緒の時間の中 泳いでるのを知ってるのは 干渉しあうダレカがいるって ことの証明なのかな 「夢みたいな世界ってないんだっけ」 「カタチなんてもとからないもの!」 アタマのナカに転がってる卵のキミしだい "What's wonderful world?" まだ知らないことは決まっていないカケラ どうせ空想でしょなんて言わないよ 話をしよう 「ドコから来てドコ行くんだろ?」 なんて考えてるアイダにも 干渉しあうナニカを拾って キミとボクは生きている 「素晴らしい世界ってなんだっけ?」 「ココにあってココにはないもの」 問い掛けってイメージしだいで 応えの見え方も変わってくよ 「素晴らしい世界ってなんだっけ?」 「個々にあって此処にはないもの」 ノートに走り書きした言葉の繰り返し "What's wonderful world?"