僕があなたに出来たことなんて 指で数える方が早いけれど 傷ついて気付かされた真理でさえも 二人の世界にはいらなかったな 七夕に込めた願いも 僕には雨が降っていて 照らした月はもう滲んでいて 姿を隠してた さよならまた逢える日まで "次"がないことは知ってるさ それでもまた逢える日まで どうか死なないでおくれよ 空になった部屋も 切った髪の毛も 暫くしたら慣れてしまうから あなたの言葉を思い返しては "あなたでよかった"って 思ってしまう さよならまた逢える日まで 二人の世界が恋しいけど 最低で最高なあの日々は 何も間違ってないって思うよ さよならまた逢える日まで "次"が有ることに慣れないで さよならまた逢える日まで どうか生きていますように 互いの違いを抱き締めるように