Track by小袋成彬
見慣れた駅前 呼び出されるまで 数えた思い出 温めた体を暗い朝隠して ふざけよう銀座で 時々休みも取って 出かけた できるだけ遠くの国へ リゾートは趣味じゃねえ 昔から住んでたみたいな安宿を選ん で 無くしたピアスがまた見つかるまで 続くはずの物語 終わりがある 話をしよう 何もかもを 溶かしたままで 最後君は振り向いた つまり俺は見つめてたのか 忘れよう 夏が近い 涙は聞こえない 忘れよう 話をしよう