流星 一筋を引いて 闇夜影に沈む風 飲み込んで 途方 流離った 紅葉の月 陽に寄って 暮れないか 見比べて 暇帳を今日に仰いだ 途方に縋った 今迄 愛想喰らって 吐き 悪戯に繊細になって 何処吹く風 今 ステイクリアズ 俺は 闘争心を嫌って 栄光 叛いた幻 ステイクリアズの唄 ただ惹かれ合うだけの素敵さに 不器用でいる悲しみはそのままで いつも笑ったり泣いたり怒ったりに 疲れ切って秋の夜長に俯せたら 少し 大人になった気がして それだけ拗らせてしまった 朝を迎え撃つ ステイクリアズ それは言葉以上と以下の意味はない でも、今日は悲壮に踠いて 並行世界を横目に 歌っていたい ただ 茜差す前の午後に寝転んで 過ぎ去る時間と紅葉を揺らせよ 目が醒める陽気は 恋煩いをときめいて 西へ急いでいる ステイクリアズ 君が 未だ 啓蒙描いて 歪んだ青春の迷子を ”生き恥”だと言う だが、俺は