知ったようなこと言うな…。 重度の疲れを混ぜて…。 陽の光、 浴びんだ。 眩しけりゃ、手、 かざし…。 泣いてられるスキも ない頃の僕とね、 今、この黒い世紀の橋を 威風堂々と渡るよ。 言い逃ればっかすんな…、 銃声みたいな言葉でね…。 そんな言葉、 自分を撃ち抜いて終わりさ。 泣いてられるスキも ないほどの君とね、 今、この白い世紀のドアを 起死回生で開けるよ。 なんでか、遠い今日へ歌うんだ、 そう、 遠い日を知らずに…、 音よ遠い今日へ響くんだ! ねぇ、 遠い君よ、 この声 聞こえるかい? 合わせてばっかいんな…、 いっつも息を殺して…。 一人でも行くんだ。 あんたに言ってんだ。 僕らがさぁ、 雨にも負けて、風にも負ける、 けど、 晴れた日には進める生き物ならば、 そう、ねぇ、新しい地へ、 そう、ねぇ、歩けるから。