この道歩くの 少し不安だよ あなたのいないこの世界は とても冷たくて 私にはいつも あなたの 笑顔がそばにあった 優しくて あったかくて 陽だまりみたいでした だけど あなたは消えてった それを実感するたびに 私の指先に 残ったぬくもり ぎゅっと 抱きしめて離したくない この空の向こう あなたはいるの? 笑っているのかな? 夢の中でしかもう会えない 触れられない 名前呼ばれない 抱きしめてくれない あなたに会いたいよ 頬を流れていく涙 空っぽの景色映る これからもずっと この世界は続いてく 私がいくら叫んでも 泣いても あなたは 帰ってこない 小さい頃から あの優しさに包まれていた 私には何ができたかな あなたに返せたかな だけど あなたがくれたもの それを思い出すたびに 後悔とか”ごめんね”が こぼれて止まらない お願い もう一度会いたいです あなたが作る 美味しいごはん 大好きだった花 誰にでも優しい性格は みんなを幸せにしたね どんなことでも 小さいことも 忘れたくないから 思い出になっていく今が 過ぎていかないように 灰になって 灰になって さらさら砂のように 煙になって 煙になって 空にとんでゆく 星になってゆく… もっとあなたに言えばよかった 「大好きだよ」って 私のそばにいてくれて 「ありがとう」って この空の向こう 星になったね 幸せでしたか? 見守っていてね どんなときも あなたは 心にいるよ あなたは 心にいるよ…