君も家族と同じように 東京湾に沈めるよって 外に出たいと言ったあたしの 両足を切り落とした もう言わないよ 何もいらないよ 先生しかあたしにはいないから 100万ボルトのスタンガンで 心臓をつらぬく衝撃 ふるえながら抱きしめる腕の中 究極の愛を感じてる 逃げようなんて気おこさないように 倒錯した教育を今日も 動かない手を掴みながら 1枚ずつ爪をはいだ 何処も行かないよ そばにいるから 先生のことあたしが護るから 心配症だから 恐がって 不安がって 怯えてばっかりで 寂しそうな顔して 平気だよ 平気だよもう とっくにあたしの支配下 100度の熱湯を浴びながら 身体中が熱くなる感覚 ふるえている抱きしめた胸の中 究極の愛を手に入れた