夢と幻想の間に引きずり 込まれたあと 超音波を発してる あたしを呼ぶのは 誰なの 遠くに響くあの声が 駆け巡るトラウマの中で 魔物を呼び起こしたの 深海 落とす 伸ばした手引いて 静かに攻め立てる ゆっくり 惹き合って もっと輝く 盲目の目で あたしが見る世界へ あたしが見る世界へ 光射す森の奥 時間が交差するとき 冷たい気配を感じてた 振り返る あなたは 透明なオーラに包まれた 鳴り止まない動悸が檻から 魔物を追い出したの 底無しへ どこまでも沈む すり抜ける海底 裏側まで 苦しくない 呼吸出来る 泳げない身体 酸素失う 樹海の海で水圧に覆われていた 飛び込むときを思い出す ここは そっと 五感が触れて歩きだす そこにいる あなたに 誘われて そして 思考回路を遮断する圏外に入る いつから こんなに穢れてしまったの 進む先がどんな悪夢でも やがて楽園に変わる 逝こう 深海 落とす 伸ばした手引いて 静かに攻め立てる ゆっくり 惹き合って もっと輝く 盲目の目で あたしが見る世界へ あたしが見る世界へ