会いたいけど 夜に遮られて 何処にも 行けそうにもないのは 麗しき あいのうた 夜の帳 吸い込まれそうな心は 遠い昔に通り過ぎた 世界のようだな 誰にわからないことばかり ぼやいている僕さ 会いたいけど 夜に遮られて 何処にも 行けそうにもないのは 狂わしき あいのうた この胸の高鳴りを 忘れたくないと 思っていた 思っていた テーブルには 借りたままの本が転がってる 窓の外を見れば 目も眩むような 街の灯りの その中のどれか一つに あなたがいて 会いたいけど 夜に遮られて 何処にも 行けそうにもないのは 麗しき あいのうた 口ずさむ 君想い