少しの間だけでいいんだ そっとしておいておくれ たった今僕のカラダが 金色に染まってるから 砂混じりの髪の毛 君は南風にとかしてた じめっとした草木の匂い広がった まだサヨナラは言わないでよ 空いっぱいの夕焼けが水平線と 戯れて さざなみたてた “もう帰る時間だよ" って君はささやくんだ Whispering in my ear 鈴虫が鳴いても秋風が吹いても また思い出してる Remember that day 少しの間だけでいいんだ そっとしておいておくれ たった今僕のカラダが夏を 記憶してるから 薄いピンクの貝殻を 君はおどけて僕にかざした 君の白い手強く握りしめていた まだサヨナラは言わせないから 空いっぱいの夕焼けが水平線と 戯れて さざなみたてた “もう帰る時間だよ" って君はささやくんだ Whispering in my ear 鈴虫が鳴いても秋風が吹いても また思い出してる Remember that day... Lady