おやすみ

歌詞

疑うことも知らず 僕の腕の中眠る君 ささやかで幸せな時間 ふと思ったんだ いつまで続くんだろう そう遠くは無い未来 友達や恋人を作り 僕から離れて行くんだろう 当たり前のこと 仕方ないことだけど いつかその日が訪れて 孤独に沈むとき きっと僕は思い出すんだろう 今日の君の事を だから何も見逃したくない 君と過ごすこの時を ひどく平凡でありふれてる とても特別な時を 静かな寝息を立てて 君はどんな夢を見てるの その夢の中でも君が 笑っててくれればと 願わずにいられない いつか一人で歩き出して 分かる時が来るだろう きっと人生は厳しくて 長い道だって事 だけどまだ君は知らなくていい 僕に任せてくれれば 今はただ健やかに安らかに 僕の腕の中おやすみ ねぇ君は一体 どんな大人になるの ああ ねぇ君が大人になる頃この世界は どんなだろう? 空を見て考えた 僕に何ができるだろう? 君が君の望む道 歩むために いつかたぶん 君にも分かる日が来る 今の僕のこの気持ち きっと父も母も僕のこと こんな目で見てくれたんだ いつか僕の命の灯火 尽きてお別れが来たら そっと耳元で言って欲しい 父さんありがとうおやすみ LaLaLa…おやすみ LaLaLa…おやすみ