Track byodol
そしたら、行こう また君の話を聞かせてみて 始発の電車に もう薄い朝が来て 置いていく街を見ていた いつか話したみたいだ 誰かに見つかる前に 僕らは逃げてしまおう 二人を知る人のない場所へ まだ、時間じゃない 君の話を聞かせていて 向こうに着く頃には 夜が降ってきて 今日も人の流れは 誰かに手を振るようで このままずっと二人で静かに歳をとって 映画みたいだ いつか僕らは逃げてしまおう 二人を知る人のない場所へ