Beginning Of The End (feat. 初音ミク, 鏡音リン, 鏡音レン & 音街ウナ)

歌詞

駆け抜けた青春と住み慣れた故郷を 離れて 都会の真ん中で少しだけ 肩をすぼめて 背負った使命感で弱い自分を叩いて 眩しいのか?遠いのか? まだ見えない未来へと 歩き始めていた 10代のONE LIFE 世の中の仕組みと 人との関わり合いを 少しずつ理解して守る事さえ 身に付けた 簡単な事だって答えの質に拘り 守るのか?攻めるのか? 自問自答の毎日で 過ぎて行くだけさ 20代のONE LIFE 長い旅の終着点で私たちは 出会いました 積み重ねた経験を色んな形で 彩ってみました 仲間達に笑われるかな 隠したのは名前と顔 草臥れたこの身体で 大冒険なんて大袈裟な話かな 可愛い曲なんてどうだろう? また笑われてしまうかな? まあいいや 自由に始めてみよう 優しい世界は 簡単に生活の一部になった 名前も知らないし 性別も分からない 信頼を築くならやっぱり 会ってみなくちゃ まだ 楽しい世界が僕の心を 揺さぶるけれど 語り合いたい人もいる 自然消滅だけはしたくないんだよな この曲は僕の手紙です。 口下手だから曲で伝えます。 大事な1曲目がこんな形じゃ ダサいかな? 引かれちゃうかな?くだらないかな? って思える事も自由だから 形にしてしまおう 格好悪い自分を受け入れよう 僕に居場所はあるかな 求めてくれる人はいるかな 何も出来ないけど 誰かの何かになれるなら もう少しだけ頑張ってみようかな 退屈な毎日が鮮やかに見え 始めたのは 終わりを覚悟したから また歩き出せるかな…。