I wish I were a Rock star

歌詞

言いかけてやめた言葉は これで何回目になるんだろう 脳内生成された想いだって 虚しさ経由、ゴミ箱行き。だ 目と目が合う度に呼吸器は全停止 いたずらに笑う君が 黙った僕に向かって 何考えてるのって たいしたことなんて 考えてなんかないんだよ いざ幕開けして ライトの下 僕がステージに立って 大勢の観客の中 君を見つけて いつもなら思うように動かない 不器用なこの口で たった数秒のメッセージ 伝えるしかないけど 愛してるって臭そうな単語を 歌に乗せて 澄ました顔でここ1番の見せ所 魅せて ロックスターになれたら、 君の視線も釘付けに 恥ずかしがらないで 言えるのになぁって 思ってないよ 思ってないけど。 空想内では出来た 会話のシミュレーションも なんも意味もない 自信のない僕に説得力もないし 君に似合うはずもないね キザな言葉だって 柄じゃないと知ってるし 誰か魔法か奇跡で僕を変えてくれよ ささやかな愛を 現状(いま)の僕が投げかけて 精一杯の声で君の元へ届けたとして そよ風が吹いたように 君は軽く受け流すんだ スライディングしたって アウトになる未来 見えちゃうんだよなあ… どうしたらいいのかなぁ この世界に 僕みたいなやつが5万といても 検索かけたって 答えは出るはずもないから また大それた イメージトレーニングの途中 ライトの下 僕がステージに立って 大勢の観客の中 君だけ見つめて いつもなら思うように動かない 不器用なこの口で たった数秒のメッセージ 伝えてみせるよ 愛してるって臭そうな単語を 歌に乗せて 澄ました顔でここ1番の見せ所 魅せて ロックスターになれたら、 君の視線も釘付けに 恥ずかしがらないで 言えるのになぁって "愛してる" そんな言葉も 言えちゃうんだろうなぁって 思ってるんだ 思ってるんだよ。