画鋲

歌詞

上履きに画鋲が入っていた時 あーあ　もう 無視できなくなった 私、私、いじめられてんだな 悪口書かれた手紙見つけた時 私は気づかないふりしたのに 先生、先生、問題にしないでよ ひとりでいることを 恥ずかしいなんて 思ってことないのに 画鋲が　画鋲が　あるせいで 負け組に認定された気分 あの時泣いたりしなかったけれど 今更悔しい気持ちになるのは きっと私あの時 辛かったんだな 敵にも味方にもならない無関心な 人がいる その中であなた 私を、私を、羨ましいのね 昼休み読書すればみんなより 賢くなれる気がしてた 画鋲が　画鋲が　あるせいで 負け組に認定された気分 あの時泣かずに笑顔でいたのは あなたが悔しがると思ったから ずっと私あなたの 前で歩くわ あの時の私ごめんね 我慢させて強がらせた でもきっと間違ってなかった 自信を無くさないでいて 希望を信じていいのよ だから 負けんな　負けんな　頑張れ私 その画鋲は踏む前に 気づいたんだから 私の勝ちだよ　負けてなんかないよ 仕返しはせずにケースにしまって あの日の作り笑いは 無駄になっていないよ 画鋲が　画鋲が　あるせいで 負け組に認定された気分 あの時泣いたりしなかったけれど 今更悔しい気持ちになるのは きっと私あの時 でも今は本気で 笑えるようになったよ ♪