終電間際 憧れよ 漲る程ひとりぼっち ほろ酔い気分で口ずさもう 向かい風に逆らって 昨日 一昨日 先週 先月 去年 いつだろな ただただ思い返すだけの いままでの話をしよう 何回目の恋だっけな 数えるのもシャクな バカくさく笑えるもんにさ いつかなるようになるのさ 君の顔なんてもう忘れた けど多分好きだった 照れくさく語れるもんじゃない だからきっと好きなんだ ほら 想像してごらん たらいいな たらいいな 夢が叶った時に もったいないくらいの涙 君と分け合えたら たらいいな たらいいな 迎えにいけますように やりたい事 やるべき事 並べ 今向き合う事 少しずつ確かめていくよ いつもお母さんありがとう 素直になって わがままも 泣きつくほど全部 吐き出せたのかな 柄にも無いけど いつまでも ねえお父さん 見守ってて ため息の空 舌打ちの雷 威嚇してる雨 モノクロの虹が 闇夜に溶けた 世界の終わりがきてるような ほら 想像してごらん たとえば たとえば 夢に負けた時に もういらないくらいの涙 僕に分けられたら たらいいな たらいいな 迎えにいけますように 終点間際 黄昏よ 呆れる程ひとりぼっち バカくさく笑えたもんかな こんな夜もあったよな ふと忘れて ふと思い出すくらい曖昧な歌を ふと君に会いにいけるような たわいもない合言葉 明日 明後日 来週 来月 来年 来世かも サヨナラだけが人生でも これからの話をしよう 願い事あるだけ叶えよう 誰が誰の為になろう 願わくば君の歌になろう 幸せでありますように ほら 想像してごらん たらいいな たらいいな 夢が叶いそうな時 ほら 想像を越えたら たらいいな たらいいな たらいいな