酷く暗い空には分かってる 明るく白い空が溶けるのが 遠くに見えるビルの灯火と 傾き始めた日が赤になる つまり守れないかと 言って つまり出来ないからと 言って 理由を考え無理はしないで 約束はしない事にしていた だから思ってた期待しないでと ただ願ってたほっといてくれと そしてそれは今日でも同じ事だ そしてそれは自分も同じ事だ 返事が無くても困りはしない ただそこから逃げたしたいのなら その手首を確かに引っ張って どこかの場所に連れは行ける 強く掴みすぎたと言うのなら やっぱり戻りたいと言うのなら そうね今すぐこの手を離すよ 影に隠れても 暗闇を待つ 真上にとらえても じっとしている かけらを残した日を せなに浴び 長く伸びている影 感じてる 間違いなく変えてる 空の色 それを辿りながらと 帰りだす 影に隠れても 暗闇を待つ 真上にとらえても じっとしている 巡る回送 未だに彷徨う迷子 i know i know i know 夢は空洞 意味を繕う 白々しく走行 何時もの事 二人夜を問う 蜘蛛の糸 日々、生きようと ビロードに寄り添う もしも、もしも、 もしも、もしも、もしも、 浮かぶ残響 消す鈍色 まるでステルスさ 視えない 視えない 目的地にキミは居ない 上がるメーター 振る賽は任せますよ 五月蝿いなあ 左右確認 前方注意 急な着信 濁る周囲 全て決められていた箱庭の中 ぐーる ぐるぐる 廻る数分 歩いてみても 走ってみても 目を隠しても 離れない影