君にあえた よろこびを ずっと 忘れないから 君もどうか 忘れないで その笑顔 そのやさしさ すぐ会えるのが アタリマエで そばにいるのが アタリマエで いまさら気づくわけじゃないけど その存在が 僕をあたためた 二人乗りして 着いた日曜の駅 「またね」と交わす ことばが響く イツモドオリに 手を軽く振り イツモドオリに また自転車に乗った さっきよりも 軽いはず なのに ペダルは 重さ増して 君にあえた よろこびを ずっと 忘れないから 君もどうか 忘れないで その笑顔 そのやさしさ 今でも好きで ただ大好きで なみだ声で さよなら決めた 互いの道を 踏みしめるには かたくつないだ手 今は邪魔をしてる いつものクセで二人分 買った乗車券 行き場なくて 君にあえた よろこびを ずっと 忘れないから 君もどうか 忘れないで その笑顔 そのやさしさ 君にあえた よろこびを ずっと 忘れないから 君もどうか 忘れないで その笑顔 そのやさしさ 君にあえた よろこびを ずっと 忘れないから 君もどうか 忘れないで その笑顔 そのやさしさ こころから ありがとう