24枚撮りのフィルムが終わって また君との思い出が増えていく もう数えるのも追いつかないほど 何気ない日々が君で溢れている 君と出会って長くはないから 君の事わかってないと思うけれど 10年経ってもきっと君の事を 想っているよ 目を閉じて瞼に君を浮かべて 夢を見る午前0時 電話越しの君の眠たい声 心の奥にある言葉ひとつ空に浮かべ 星座みたいに繋ぎ合わせて 眠る街を背に2人眺めて 春の風に夏の匂いが頬を撫でて 思い出の金木犀も冬の夜明けも 誰も知らない星を探そう いつか僕ら2人が道に迷って 進むべき場所がわからなくなっても 君と一緒なら歩いていけるはずさ 小さな暮らしの中に芽吹いた 幸せの花に水をあげよう 枯らさないように 2人で育てて行けたらいいな 色褪せて 互いに胸を痛めて 傷つけあう時もあるよ だけど君を離したくはないよ 空に青い鳥が 風に乗って飛んでいるよ 光が差し込む窓から希望の声が 僕らを呼んでいるような気がしたよ 雨の朝も晴れた午後も暗い夜も 隣で笑う君の目に映る世界が どうか素敵なままでいますように 照れ臭くて 言えなかったけれど君に伝えよう 僕は君のことを 愛しているよ 出会えたのが 僕でよかったと思えるような 幸せな日々を2人で歩いていこう 君と僕のストーリーは続いてく