眠らないはずの街が 時報と共に目を閉じて 私は 君の彼女じゃなくなった キラビヤカだった街が 午後8時?色をなくして 私を置き去りに 息を潜めた 「僕は前ほど 君のこと好きじゃないけど どうする? このまま続けてくつもり?」 さりげなく 容赦なく 会うたび言うのね ちょっと 酷すぎる いっそ 泣き崩れましょうか 自分の顔が嫌い 自分の顔が嫌い 自分の横顔が嫌い 右顔が特に嫌い 君の彼女じゃなくなった 私の顔が ホントに嫌い 眠らない街で君と 並んで歩き手を繋ぐ それでよかった 袖ふれあうことも 多少の縁さえ 君とはもうない I'm not your girlfriend もし疎遠だった街に もう一度人が群れても 私を置き去りに 嘲笑うんだろう 言われたい言葉 聞きたくない話 君は全部知ってて オウムのように繰り返す 結局私が決めるのね どんな答えがほしいの? いっそ 泣き崩れましょうか 自分の顔が嫌い 自分の脚が嫌い 自分の右脚が嫌い 細くも太くもない 君の好みじゃなくなった 私の顔が ホントに嫌い ホットケーキの上 滑り落ちたアイス 席を立つ 君に 捨て台詞 「私みたいな可愛い娘とは 2度と付き合えないからね」 せめて 哀しい顔はできないの 自分の顔が嫌い 自分の顔が嫌い 自分の横顔が嫌い 右顔が特に嫌い 私の彼氏じゃなくなった 君にも一度会いたい 君の彼女じゃなくなった 私の顔が ホントに嫌い