迷い込んだ回廊に 隠す言葉に 誰かの祈る声が霞む 境界が滲む 落ちていく さかしまな街 目覚めた天井に 気付く痛みに 誰かの祈る声が霞む 一瞬のfacely 誘われる反転する 世界 大祭の奉納献花に 君をどこかへと 連れ去ってしまう 影の在り処に 伝承のhistory 連れ戻すなら 満月の夜に 君がくれたから 大切なんだろうな 繋ぐ蒼鉛のおまもり 息を合わせたら 後戻りは無いな いま始まりの合図を 果てない祭壇上伝う 飛ぶ「!? !? !?」(感嘆詞) 塞ぐ君に届くなら 「もう最低だ!」 手を取る君がいう 螺旋階段を駆ける タ タ ラ 淡い憧憬が残る 目の最奥に灯る火を消さないで 絵に咲いていた 花が枯れていく 追う影の群れは嗤う タ タ ラ 揺れる揺れる 満月の夜に 君と2人踊ってるから 消える世界と千年のルール 離さないから 泣かないでよ (間奏) 選ばれた君に交わす約束を 冷淡は誰のため? 足掻いたっていいのに 迷宮に襲う遺電都市 浮かぶハイロウと ハルネラの兆候は眼前を刺している 夜を縫う怪訝 暗の汎称 計画はとうに歪んだ 君が願うから 僕らは信じるんだ 揺れる蒼鉛のおまもり 息を合わせたら 手を強く握った いま飛び込んだHAZEを Shade (間奏) 迷い込んだ回廊に 不可逆の現状に 惑う夜の暗礁に 僕らは誓う 君を取り戻すよ 叫んだ 「もう一度」 果てない祭壇上挑む 降る閃光に 嘆く君に届くまで 「ほら大正解!」 誰かが告げる空 螺旋階段を昇る タ タ ラ 割れた天球の隙間に 光る扉に手を伸ばす 瞬間雷鳴に 記憶が途切れる さかしまな街に落ちる タ タ ラ 揺れる揺れる 満月の夜に 君と2人踊ってるから 消える世界と千年のルール 離れていても 泣かないでよ