此処は自由無き檻 管理下の世界 ほら嘲笑う声 聞こえない振りをしても例え 嘆いたとしても 溢れ続ける赤が 締め付ける悲しみは 消えなくていつだって一人きり 今日も机の黄色い花は汚れて破れた 服が赤く染まった 人間の痛みも知らないくせに! (芽生える) 明日は 如何してこの儚い生命絶とうか 光闇星の無い夜 満月はその姿を闇夜に映す 虚ろな瞳にはもう映る事は無いから 希望なんて持たない 色褪せた日記なら此処にある でも僕は何処なんだろ 僕が生きてる証なんて無い 如何して! 吐く物も無い憂鬱なだけさ 揺らぐ景色が消えてゆく時 (殺意が) 明日は如何してあの腐った 世界壊そう だから叫んだし泣いていた それでも気付かないのはお前の方だ 誰も同じ人のはずなのに 如何して 其処まで僕をまだ苦しめて 笑ってられる 机に置かれた黄色の花と破れた服は 赤く染まって ずっと助けを待っていたんだ (弱くて) 明日は如何してこの世界で生き 続けよう