解けて溶けて無くなっていけ その揺るがない境目 今夜だけ 全てを見せてくれていたと そう思っていたのは僕だけ ひとりだけ あぁ 指一つで会える距離に "恋"って曖昧な言葉に まだ甘えていたいけど ここにいたいけど もし 向けられた微笑みがもう 嘘でも本当でも 目に入れても 痛くはないの そのまま触れてほしいから 言葉はいつも僕から ただ一度で良いから あなたの声先に聞きたいな それでまたほら 罠にはまってるなら どうか 永遠に気づかないまま 悔しいくらい綺麗に映る 君の素肌にちょうどいい 部屋の明かり あぁ 指一つで始まる合図に なぜ?って疑問も持たずに ただ落ちていくけど 君はこう言うけど "もしのめり込むなら私じゃない ここから引き返すの 今からでも遅くはない" と でもそのまま触れてほしいから 言葉はいつも僕から ただ一度で良いから あなたの声先に聞きたいな それでまたほら 罠にはまってるなら どうか 永遠に気づかないまま 聞こえている警告 早いうちが軽傷 離れても消えない 初めから会いたい 嘘なら本気で 騙して まだそのまま触れてほしいから 言葉はいつも僕から ただ一度で良いから あなたの声先に聞きたいな それでまたほら 罠にはまってるなら どうか 永遠に気づかないまま