どれだけ藍を歌っても 変わらず日々は続いてく それはまるで『水平線』 午前3時、乾いた歯ブラシ 君のいなくなった部屋 余白はあえて埋めずに 淡い期待だけを添えた 深夜のコンビニエンスストア 「品揃えが少ないのが良い」って 君が放った一言が ずっと頭に残ってる どれだけ藍を歌っても 変わらず日々は続いてく 二度とは帰らない君と 少しずつ消えてく匂い 終わらせるつもりもないくせに 永遠を誓う勇気がなかった僕を きっと許してはくれないよね 1/fゆらぎって知ってる? 不規則なものに心は惹かれ 手放した途端、二度とは戻らない 僕らが好きだった ろうそくの炎と同じだよ どれだけ意味を歌っても 変わらず哀は進んでく 二度とは合わない周波数 君と僕の水平線 どうして過去はこんなにも 美しく見えるんだろうね どれだけ藍を歌っても 変わらず日々は続いてく 二度とは帰らない君と 少しずつ消えてく匂い 今さら 願ってもあの日の二人はもういない 今の二人はあの日から もう変わってしまった二人だから これで終わりにしよう じゃあね