君の好きを愛させて 君の嫌いを理解させて 僕の癖を写させて 僕の視線を拐ってよ 君の嘘を見抜かせて 君の涙を拾わせて 「大丈夫。」の代わりにさ 「愛してる。」で埋めさせてよ 君が 生きる 理由になったから 涙も 孤独も ひとりじめにさせてよ 息が 苦しい 夜もあるでしょ? そんな君を守る歌がうたえたら こんなつまらない人生 いつ死んでしまっても構わないけど 君の涙を見るくらいなら もう少し生きてみようかと思う 毎日です 君の 生きる 理由になれたら おはようも おやすみも 愛させてよ いつか 終わりの日が来ようとも 生きづらい世界で恋をしよう 君が 生きる 理由になったから 涙も 孤独も ひとりじめにさせてよ 息が 苦しい 夜もあるでしょ? そんな君を守る歌をうたわせて 寂しい夜に電話するのも ( きみの声が聞きたいの ) 不器用なわがままを伝えるのも ( わたしの気持ちに気づいて?) 誰かに依存したい心の行方も ( きみとじゃなきゃ ) 全部全部全部 ( 満たされなくて ) 僕だけにしなよ 僕だけにすればいいから それを僕の生きる理由にさせてよ