みちくさパイプライン

歌詞

パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ ドライブには満たない ただのみちくさ 宜野湾から新都心 つながる道パイプライン スタート地点 見にいく道くさのはじまり ほんの十分程度 ただの道くさ 小さな旅 いつも走ってる道 はじまりかおわり 見に行くだけ 何気ない思いつき つきあうおれら 人生の一瞬 同じ道を歩く 同じものをみる 笑い泣く だれとでも いいわけじゃない 朝は混んでる道沿い チキンとにんにく いい匂い 生コントラック 運び出すゲート付近 泳ぐメダカを 屈んで子供たちは 覗き込む この道もなにかの一部 繋がるうるまの 丘の上にも 俺のプロローグは 誰かのエピローグ 俺の道の終わりも だれかのプロローグ どこで生きるか だれと生きるか 人生の道くさ 何をもらって 何を渡すか どこへ導くか もらったままにはできない あの日の何気ない道くさ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ 特別なことはない 何気ない道くさ 道の始まり 見に行くだけの旅 何もなくても笑える 何もないのに退屈じゃない ひとつひとつに ありがとうは 到底いえてない 昨日みたいに また笑いたい 答えあわせはいつか 別の道の先の道草で パイプラインの意味も 知らない言葉の意味も 教えてくれる人がいる どこで生きるか だれとみちくさ 誰と笑って 誰と語り合うか 道草を積み重ねて 暮れてく夕日の 色と匂い これが俺らの 轍の色と匂い 正しいだけではだめだと 楽しくないとだめだと 人生は道草なんだからと 別の道の先で再会して また笑いたい パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ パイプラインのはじめを 見に行くドライブ 苦しみや 悲しみや 怒りや 笑いや 涙も 染める夕日の色も 水溜まりを踏んで はねる泥水も 洗い流しても 残りつづけるだろう 夕日が沈み 俺たちの陰が 大きな闇にすべて 飲まれようとも 歩いた道が俺らを きっと照らすだろう この先のつづきも 歩けるだろう パイプライン パイプライン パイプライン パイプライン パイプライン パイプライン