過ぎゆく夏の終わりに 君のこと考えて 夕焼けに染まる空に 切なさ感じながら 歌ってみるよ… oh oh… 本当の名前も知らないまま 時間は過ぎてすれ違う毎日に 悲しくて愛おしくて ダメになりそうな 弱気な僕がいる… oh oh… 込み上げてくる感情に 涙こぼれても誰にも言えない 胸の苦しみは夏の暑さのせいにして また君に… このまま 逢いに行こう 些細な毎日の出来事に 君との時間奪われても 言えるはずがないから またひとり 陽気なマスクをつけて 泣いている 久しぶりに感じる 潤しいこの胸のときめきが 思い出させる、青春の言葉 君の好きな人は誰なの? 本当に僕が好きなのって …なんて 憧れの人の言葉 真似ておどけてる 久しく口にして 頬を赤らめた 暮れゆく空に聞こえた 蜩の声が 歳を重ね老いた僕に 思い出させる 恋心 些細な毎日の出来事に 君との時間奪われても 言えるはずがないから またひとり 陽気なマスクをつけて 逢いに行こう もう同じ時はないのだと 深く感じた 夏の終わり
