山肌を染める 緋色の帳 風が運ぶ 密やかな溜息 その横顔に 咲いたる熱の花 心に宿す 夢の残像 指先の詩が 宙を彷徨い 袖擦り合う度に 呼吸が乱れる 月夜を彩る 薄絹の舞い はらはらと舞い散る 命の輝きよ 貴方と重ねる 永遠の刹那 この恋路を 踊り続ける 肌に触れる 微かな温もり 言葉にならぬ 魂の調べ 瞳に宿した 未来の絵図 二人の影が 寄り添う宵 迷いなき想い 満ちてゆく月 胸の鼓動は 鼓舞する旋律 月夜を彩る 薄絹の舞い はらはらと舞い散る 命の輝きよ 貴方と重ねる 永遠の刹那 この恋路を 踊り続ける 宵闇に溶ける 夢幻の調べ 時空を超えて 響き渡る声 見えない絆が 結ぶ約束を 深く深く 抱きしめて 月夜を彩る 薄絹の舞い はらはらと舞い散る 命の輝きよ 貴方と重ねる 永遠の刹那 この恋路を 踊り続ける 風の音だけが 響く名残に また逢う日まで 夢を紡ぐ
