見慣れた駅 今日を終えた人集り で、今更どこへ行けると言うの Get back 手の鳴る方へ行こう Give it back 僕だけの城だから 心の隅積み重ねてきたすべて 変わり映えもないガラクタのような 部屋で ずっと夢の先を探している 鮮明に焼き付いては離れないもの それでもまだ諦められない だから ここらで最後 逃避行に終わり告げて Get back 手の鳴る方へ 頭だって捨て置いて さらば、止まない雨を越えて Give it back 眩い過去に みんな勝手に呪われただけ さあ、どんな未来がいいの 解けないように 今絡んだ糸と 恐れないで行こう そして重なる方へ 僕らはまだ誰でもない 正解の音ならもう聞き飽きたんだ