日が昇り 時を刻み 日が沈み 明日にズームイン 街の匂い を吸い込み 街が眠り 夢の入り口 沈黙の時間に突入する ペンが走る理由は深追いせず 手を組み この世界観を共有 我先にではなく 高み目指す 視界に入り込む別の入り口 吸い込まれるように次から次 ピントが合わなければ通り過ぎ 煌々と照らされる 毎日に 遠い昔に嗅いだ 匂いが こびり付いてら お似合いだ そういえばアイツにも会えたこの間 そうだな 音の中を自由に泳いだ そこはまさに透き通る泉 照明照らす 隅々 後遺症の目覚め 証明済み 再びお前の正面にズームイン 日が昇り 時を刻み 日が沈み 明日にズームイン 街の匂い を吸い込み 街が眠り 夢の入り口 ベーシックの知らせ 出発地点 後ろめたささえも通過儀礼 中盤のB面にて膝栗毛 楽しみにしとく最終話近辺 焦げ目が付くまで強火で加熱 舞い上がる蒸気が地上で化ける アンダーグラウンドまるで地下鉄 香りが充満して降りたレール コースアウトと見せかけ試行錯誤 Spin da shit 送る管制塔 任せとけまたこしらえとく サッと 引き抜く充電終えたコンセント いつかの去り際 影すらも見えなくなるバックミラー スペシャルオーダーに届ける listen up 湿っぽい空気にはカビキラー 日が昇り 時を刻み 日が沈み 明日にズームイン 街の匂い を吸い込み 街が眠り 夢の入り口 気付けばもう体内 現実は重たいな いける口ならお前も歌いな 暇つぶしで 済ませるにはもったいない