流れてく雲から溶け出す大気が (吹き抜け) 今日も人々の意識を呼び起こす 流れてく星たち追いかけ漂い (寄り添う) 今日も夢を見る貴方と眠りたい 凍える陽射しが世界を奪う(白く) 気高い光に染まった夜は(白く) 独りきりなの ねぇ隣にいたい 独りじゃないよ 隣にいるよ 見つめなくても 聴こえなくても 届かなくても感じる 探し続けて 歌い続けて 求め続けるから いつか来る日を 待ち望む日を 朝が幾千廻って 地平線超えた先で 青空のその向こうで 眠らせて 私は 貴方を 想う Ah 朝焼けが黄昏を染め 滲んでいく この一時一瞬だけ視線めを交わす Ah 星屑も隠れるほどの 孤独な宇宙 まだ留めて優しい時間永遠に 両手を重ねたその 体温確かに今 この世に貴方が存ると告げる 瞳を閉じれば覚えてるまた(黒く) 穏やかな夜が世界を包む(黒く) 思い出すでしょう ほらあの日の言葉 思い出せるよ あの日の言葉 見つめなくても 聴こえなくても 届かなくても感じる 探し続けて 歌い続けて 求め続けるから いつか来る日を 待ち望む日を 朝が幾千廻って また二人笑えるまで その季節を迎えるまで 愛してる おはよう おやすみ 私は 貴方を 想う