駅までの帰り道 沈黙が痛かった 無理に笑う君が やけに綺麗で 別れの予感に気づいてたけど ちゃんと好きって 言えなかった 「元気でね」なんて言わないでよ 終わりを認めたくなかったんだ 君がいない夏に まだ慣れなくて 通知も来ない 夜が長すぎる 秒で恋して 一生引きずるなんて そんなの聞いてないよ、ずるいよ 友達のストーリー 流れる海の映像 あの場所に君がいたらって また想像してる もう戻れないことくらい わかってるけど 心はまだ あの夏に置いてきた 君といた夏が 今も生きてるよ 秒で恋した奇跡が 時を止めたまま 次の恋しても きっと思い出す あの笑顔が 僕の”永遠”だから
