さよなら時の旅人 静かな夏の訪れ 水際はぐれ蛍も遠い幻 運命を背負い命は儚く今を 生きている 記憶の彼方でいつか交わした約束 導かれるように 愛はとうとうと流れていく 心の岸辺に きっとこの世界のどこにいても 出会っていたから 小さく闇に揺れては 点って消えゆく光 あの夏 息をひそめて手のひらをこぼれた光 いつまでも 夏の終わりも知らないまま 静かに消えた そしてあなたに今会いにいく 永遠より彼方へ 愛はとうとうと流れていく 狂おしいほどに きっとこの世界のどこにいても 出会っていたから 蛍みたいに
