背中を向けた君の心に もう私はいないと察したあの夜 寝息を立てる君を横目に 私だけ暗闇に取り残される 暖かくなったら旅行に行こう 生暖かい春の風が 2度と叶うことのない 約束を思い出させる 君と過ごしたこの季節は 流れゆく限られた時間の中で 大きな意味となってずっとそのまま 育ち続ける 当たり前に感じていた 毎日のおかえりとただいま 当たり前にしたのは私 今日もまた暗闇に話しかける 肌寒くなったら手を繋ごう 人恋しい 秋の風が 2度と触れることのできない 温もりを想い出させる 君と過ごしたあの季節は 流れゆく限られた時間(とき)の中で 確実に大切で必要な かけがえのないものだった また顔を見てしまったなら まだ揺らいでしまうから 最後はこのまま少しだけ 強がらせてください 君と過ごしたこの季節は 流れゆく限られた時間(とき)の中で 大きな意味となってずっとこのまま 育ち続ける 君と過ごしたあの季節は 流れゆく限られた時間(とき)の中で 大きな意味となってずっとこのまま 育ち続ける いつまでも