気が付けば 風の香りも変わって 少し早めに明かりを燈す 壁にもたれて居眠り 前に見つけた時より 少し幼く見えた 隙間から差し込む 木漏れ日の光 かすかな便りは飾りを照らす 自転車こいで坂道 登りきって見せるねと 少し幼く見えた 守るべきものに鍵を付けずに 抱き続けながら歩こう はちきれそうな 買い物袋ぶら下げ きつく握った痕が赤いけど 軽く背中に手を置く やんわり伝わる手紙 少し自信が付いた ♪ 守るべきものに鍵を付けずに 抱き続けながら歩こう 優しい言葉は 何故か上手く言えないけど 僕の心にある名前は一つ 変わらないものだから 笑い合える事 帰る場所がここにある事も あなたに合わせ 歩幅合わせたUmbrella ♪ 僕らの目に映るすべては 色のあるもの それは二人の天秤が ちゃんと水平線みたいだから 限りある時間の 雨宿りもたまには必要 あなたに合わせ 寄り添いながらUmbrella 笑い合える事 帰る場所がここにある事も あなたに合わせ 歩幅合わせたUmbrella ♪