黒い海 なぞる風の遠吠え その狭間で 薔薇に変えた記憶を今辿り始めた 獣達が絵画の中傷つけ合う 闇に記憶さえ渡して 時代はなぜこんなに立ち止まる事を 拒み 人を醜く変えてくのか? 青き静寂へと変わりゆくその旋律 消えてしまうがいい 脈絡から 疎外された... 幻惑から思惑へと 文節では区切られない 史実が描かれ 青き静寂へと変わりゆくその指先 人は孤独を胸に刺して 薔薇を見つめながら流れゆく死の旋 律 Ah...堕ちてしまうがいい 消えてゆけ 燃えてゆけ 醜い私よ いくら殺しても甦る屍 この想い 届くなら 全てを消し去り 汚れなき薔薇のようにただ咲いてい たい 雲の中を突き抜け行く... 死神が今生まれる 消えてゆけ 燃えてゆけ 醜い私よ いくら殺しても甦る屍 この想い 届くなら 全てを消し去り 汚れなき薔薇のように咲いていたい 消えてゆけ 燃えてゆけ 醜い私よ 汚れなき薔薇のようにただ咲いてい たい