宝石箱のように 窓から光が漏れる そこから悲しみや苦しみが 暖房とともに溢れてく 夜のGOLD TRAIN 思い出したくない駅も増え 全部本当にしてみたいことがありま す。 私の持っている目に収まった空や 地平線や風や星々も 手には入らなかったけど 自分と繋がっていることを知るため に 君は絵を描くんだね 思い出す、悲しみを。 思い出す、今朝のこと。 思い出す、未来を。 繰り返す、思い出を。 繰り返す、今朝のこと。 繰り返す、未来を。 夜のGOLD TRAIN 思い出したくない駅に着いた 誰のためにここで息をしたのか。