夜更けの合図で彼等は旅立つ 一斉に最果てを目指す 時が経ち 背を向け合うが 眼差しは 北極星を見つめていた 篝火一つ 絶やさないまま 波縫う君の無事を祈る 砂漠の果てで 星を名付けた アウトサイダーズ 忘れられぬ名に 思い馳せた アウトサイダーズ 遠く 夜明けの前には歩き出した 彼等は未だに最果てを目指す 足跡さえも見失うが 眼差しは 北極星を見つめたまま 凍えた指を温めて 少しだけ眠る 残った煤で 綴る便り 明日に備えてる 篝火一つ 絶やさないまま 砂漠の果てで 星を名付けた アウトサイダーズ 忘れられぬ名に 思い馳せた アウトサイダーズ 遠く