眠れない夜は君のせい 君のことばかり思い出しては 胸が痛くなるだけなのに 成長しないね 私は 君が好きな冬の海の波の音 分け合ったマフラー 冷たすぎた砂浜で気持ちだけは 何より暖かったよ あの日着てた服の色も どんな会話して笑いあったのかも だんだん 思い出せなくなっていくけど 君の笑顔だけがいつまでも残った 君が居ない冬はすべてが モノクローム 冷たくなった手ももう今年は君が 居ないからポケットに入れて 温めるしかないね 白く染まるこの街で 君も空見てるのかな? お互いをもう見失う程に雪は降り 積もって 好きな気持ちなんて余計な オプション 神様はいつだって残酷ね 心すらもう要らなかったのに 白く染めて 何もかも 恋も記憶も真っ白に 未だに君に拘る情けない私を隠して 白く積もるこの雪よ 永遠に止まないでね 今でも君のことが大好きな私のこと 隠し続けて 白く白く ただ白く 私の心隠して 愛してるよ