<♪> 硝子色した冬の街で 君の背中を叩いたのさ わからないのも無理ないかな 見てくれだけは変わったからね Rainy Day Girl 行きつけの カフェ・バーに行ったけど 早すぎてドアが閉じていた Rainy Day Girl 仕方なく 陸橋の上に立ち 足元を走り去る 電車を見たね <♪> 薬指には銀の指輪 見て見ぬ振りを続けたのさ どんな男と暮してるか そんな話題もわざと避けた Rainy Day Girl 勤めまでやめたのさ 音楽で 生きるのが ぼくの夢だから Rainy Day Girl うなずいてコンサートやるときは 教えてとつぶやいた 見に行くからと・・・ <♪> Rainy Day Girl あの頃は デートするたびごとに 雨降りさ それによく泣いた Rainy Day Girl デパートの 紙包み抱きながら 消えてゆく青い傘 泣ける風景さ <♪> Rainy Day Girl 来年はママになる そう言って 別れぎわ てれ笑いしたね Rainy Day Girl ぼくだけが 陸橋に残されて 足元を走り去る 時間を見てるよ <♪>