「A 今息が止まるくらい衝動を もういっそ、 飽きるまで浸っていたいの。 I 偽物でもいい。だからさ 歩いて。街灯に沿って来て。 ああ運命よ、ポプラの紅色、落葉も このままでいてほしいの。 ねえ、聞いてんの? 応えてよ。 ああ皮肉も効かないほど優しい人 A 今時が止まるくらい情動を 妄想と生きたってつまらないの。 哀。信号も待てないのなら 歌って。Iを謳っていて。 私より自分に優しくあって。 日付が変わる前には眠って。 できれば私だけ想っていて。 垂れた靴紐になりたくない、 でも私自身は強くはあれないの。 こんな歌詞さえ想っていて。 ああ安寧よ。 ソプラノさえも聞こえないよ、 このまま奪ってほしいの。 ねえ、聞いてんの? 応えてよ。 もう今更届いても悲しいけど。 さあ運命よ、ポプラの紅色、落葉も このまま愛してほしいの。 もう、聞いてんの! 応えてよ。 ああ夢で会う時だけ優しい人...」
