そんな嘘を説く世界を償いで 満たして それでいつか鈍く光る自由 聡く生きることは疑うことを 知らない 僕は悪い奴さ、 明日も胸に刻み可笑しくなるよ 偉大な普遍性の下に置かれた 歓声がもう泣いていた! まだ全てを受け 入れられない慣習がそう言う どうか遠くで待つ思想を形に表した 君に 栄光と深く靡く杞憂 夜の命 言葉 消える 当たり前のように 僕は疎い奴さ、 それを奪うことに気づかないままで 夜の命言葉消える脆く広い強さ、 しきたりの前に 厭世観は手軽な遊び いつまでも弱いままなら 制裁がお前に届くまで喉を潰して 叫ぶ 僕は都合良く世界を祝杯で 満たしてそれで いつか分かる死にゆく理由 そんな嘘を説く世界を償いで 満たして それでいつか鈍く光る自由
