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六等星

Track byBNSI

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  • 2025.12.04
  • 3:48
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歌詞

無数に浮かぶ六等星の 名前や色を僕は知らない その小さな劣等性の 去り際に僕は気づけない なのにどうして夜に飲まれてる どうせいつかは枯れ落ちていくのに やけに眩しく思えてしまうんだ その痛みに覚えがある さよならしよう 僕は行かなくちゃ 祈りさえも 叫びさえも 振り切って 花と散った憂いの芽を摘む 泡のようで星のような 君に手を振る 真逆の光でかき消して 不可逆の朝に飛び込んだ 夜明け前 嘆(なげ)かけても問いは宙を舞う 混ざりあえず 君は泣いていた 瞬(またた)きの間(ま)に移り 変わってゆく 刹那(せつな)さが足下に咲いている 弱く儚く踠(もが)いていたことも 僕だけが知っていればいい さよならから 僕ら始めよう 心のまま 裸のまま 駆け出して 言葉にした 揺るがないイメージで 君のようで僕のような 空に手を振る 真逆の光で包み込む 不可逆の過去を抱きしめて 夜明けまで ひとひら、春は雨と共に去った 終わらない夏の残り香、秋風 ひらひら、積もるつもりのない雪 永遠にも似た瞬間を さよならしよう 僕は行かなくちゃ 祈りさえも 叫びさえも 振り切って 花と散った憂いの芽を摘む 泡のようで星のような 君に手を振る 真逆の光でかき消して 不可逆の朝に飛び込んだ 夜明け前

1曲 | 2025

このアルバムの収録曲

  • 1.六等星
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