あの⾬の⽇に置き去りにした 夢の続きが 今でも まだ でこぼこに乱反射してる ⾒て⾒ぬふりなんて もうできなかったよ ⼿のひらサイズの宇宙覗いても 知りたいことはそこにはないし イメージばっかり繰り返しても その先へは進めないんだ ただ⼀瞬のために 使い切っていけ命 なにもかも差し出せるほどに しらけきった空に 光って咲いた花⽕ 限りあるからこそ美しいんだと 君が僕に教えてくれたから 忘れない 消せない 願いを あの場所まで どんな⾔葉に変えても 到底 ⾜りそうもなくて ぶつかって 折れて 曲がりながら イビツな光 守りつづけた 絵に描いたような ⽇々じゃないけど はみ出したとこだって僕だから 君はたぶん全部知ってて あの時 笑ってくれたんだね 散々な夜だって バカみたいに愛おしい 眠るのも惜しくなるほどに 燦然と咲き誇れ やがて灰になっても 僕らがいた と ここに残せるなら あるがままに この胸突き刺さる 違和感も 痛みも すべてを 歌いたいよ 間違いたくない 正解なんてない だれも⾒ないで だれか⾒つけて 転がる ひと粒は何度も そう何度もぶつかって 折れて 曲がりながら 君に出会った 出会えたんだ だから... ただ⼀瞬のために 使い切っていけ命 なにもかも 差し出せるほどに しらけきった空に 光って咲いた花⽕ 限りあるからこそ美しいんだと 君が僕に教えてくれたから 忘れない 消せない 願いを あの場所まで 閃く今を 未来を 歌いたいよ Oh...